2026.06.30

縄跳び専用マット(エアマット)は必要?家庭練習で得られる本当の効果と代用品の選び方

縄跳び専用マット(エアマット)は必要?家庭練習で得られる本当の効果と代用品の選び方

こんにちは。なわとびカレッジの粕尾将一です。

今回は「縄跳び専用マット」について、実際の現場で使ってみて分かったことを、正直にシェアしたいと思います。

「室内でなわとび」が当たり前になった今

コロナ禍以降、室内でなわとびを練習する子が増えました。

その流れで「なわとび用マット」という商品が一気に増えてきたんですよね。

でも、

  • 本当に効果があるの?
  • 普通のマットと何が違うの?
  • 家庭で買う価値はあるの?

そんな疑問を持つ保護者の方も多いはず。

実際、自分も「本当に必要かな?」と最初は懐疑的でした。

ですが、教室で実際に使ってみると、思いがけない効果が見えてきたんです。

エアマット(エアートラック)を使うメリット

なわとび専用マット、とくに「エアマット」「エアートラック」と呼ばれるタイプは、

もともと体操競技で使われている「空気を入れて膨らませる床」を家庭用に小型化したものです。

これをレッスンや家庭で使うと、

1. ジャンプがしやすくなる

エアマットは、普通の床よりも少し弾力があります。

そのため、

  • 二重跳び
  • 三重跳び

といったジャンプ力が必要な技が、明らかに跳びやすくなります。

実際に日本なわとびアカデミーのレッスンでも使っていますし、海外の競技選手も愛用しているくらいです。

ジャンプが苦手な子でも「えっ、こんなに高く跳べるの?」と驚くことも多いです。

2. 思い切り挑戦できる「安心感」がある

マットが柔らかいので、

  • 失敗して転んでも痛くない
  • 着地のショックが和らぐ

というメリットがあります。

これ、実は子どもが思い切りジャンプできる大きな理由なんですよね。

硬い床だと失敗したときの「痛そう…」という不安がブレーキになる。

でもエアマットの上なら「ちょっと転んでも大丈夫」と思えて、思い切りチャレンジできます。

3. なわとび以外の運動にも使える

実は、エアマットの上でジャンプするだけでも、

  • 体幹のトレーニング
  • バランス感覚の向上

といった効果が期待できます。

なわとびを使わない日でも、ジャンプ運動や遊びとしても大活躍。

兄弟や保護者(大人でも50kg, 60kgまでOKなものも多い)も一緒に使えるので、家族みんなで楽しめるのもポイントです。

家庭で使う場合の注意点

「じゃあ絶対に買った方がいいの?」

というと、そういうわけでもありません。

エアマットは、

  • 1万円〜2万円程度と安くはない
  • 設置にスペースが必要
  • 空気入れや収納にちょっと手間がかかる

という現実的なハードルもあります。

また、床が柔らかい分、跳び方に頼りすぎると「普通の床に戻した時に違和感が出る」ことも。

あくまで「ジャンプの感覚を掴む補助」として活用するのがベストです。

代用品はある?家庭でできる工夫

「エアマットは高いし、うちにはちょっと…」

という方も多いですよね。

代わりに家庭でできる工夫もいくつかあります。

1. 厚めのヨガマットやカーペット

  • 厚みが1cm以上あるヨガマット
  • ふかふかのカーペット

などでも、ある程度のクッション性は得られます。

ただし、エアマットほどの弾力や安全性はないため、「思い切りジャンプしたい」場合は注意が必要です。

2. 靴下やシューズの工夫

床が硬い場合は、少しクッション性のある靴下や運動用のシューズを履かせるのも一つの手です。

足の裏の痛みが減るだけでも、子どもが「やってみようかな」と思えるきっかけになります。

3. 家の中の安全スペースをつくる

家具や壁から十分に離れたスペースを確保し、転倒時のリスクを減らす工夫も大切です。

実際に上達する?現場の実感

「エアマットを使えば、本当に二重跳びがすぐできる?」

結論から言うと、

  • ジャンプ力や思い切りの部分は、明らかに伸びやすい
  • ただし、床での練習も並行して行うことが大切

です。

粕尾将一の教室でも、

  • 最初はマットの上で「高く跳ぶ感覚」を掴む
  • 慣れてきたら、徐々に普通の床でも練習する

という流れをおすすめしています。

いきなり床で「できない…」と自信をなくしてしまうよりも、マットで「できた!」という体験を積み重ねることが、挑戦心や自信につながるんですよね。

まとめ|エアマットは「挑戦の後押し」になる

  • 二重跳びや三重跳びの「ジャンプの壁」を超えたい子には、エアマットは大きな味方
  • 兄弟や大人も一緒に使えるので、家族で楽しめる
  • ただし床での練習もセットで行うのが上達の近道

「うちの子、あと少しで二重跳びができそう…」という時は、こうしたマットを取り入れてみるのも良い選択肢だと思います。

名古屋なわとび教室では、教室で実際にエアマットを活用した指導も行っています。

もご覧いただけます。

「家での練習方法をもっと知りたい」「エアマットを導入するか悩んでいる」など、ご質問はLINEでも気軽にご相談ください。

まずは無料体験で、教室の雰囲気や指導の流れを体感してもらえたら嬉しいです。